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【イベントレポート】ベトナム開催の「日越宇宙フォーラム2026」に参加し、ブース出展を実施

公開日:2026.04.03

平素よりTellusをご利用いただきありがとうございます。

株式会社Tellus(以下:当社)は、2026年3月12日から15日まで、ベトナム・ホアラックのベトナム宇宙センターで開催された日越宇宙フォーラム2026「Vietnam – Japan Space Horizons 2026 Forum」に参加し、ブース出展を行いました。

また、ベトナムの宇宙機関職員および宇宙分野を学ぶ大学生を対象に、衛星データプラットフォーム「Tellus」を活用した衛星データの利用方法を紹介するハンズオンを、2026年3月11日に実施しました。
本取り組みは、JAXAの宇宙戦略基金事業において、一般財団法人日本スペースフォーラム(JSF)が採択を受けて推進する技術開発課題「海外における衛星データ利用システムの開発・実証基盤の整備(委託)」の一環として実施したものです。

Tellusの衛星データを使った解析ハンズオンの様子

◆ブース出展について
Vietnam – Japan Space Horizons 2026 Forumは、ホアラック宇宙センターの開所式にあわせて開催され、日本とベトナムの宇宙機関が両国間の宇宙技術協力をより一層強化していくことを目的としたフォーラムイベントです。当社は、日越を含むアジアにおける衛星データプラットフォームとしての役割を担うべく、さまざまな衛星データを集約し、より衛星データを活用しやすい環境を提供していく取り組みを紹介するため、本イベントにブース出展しました。来場者からは、ベトナムにおける衛星データ活用への前向きな関心が寄せられ、今後の利活用拡大への期待が感じられました。

また、ブースにはベトナムのファム・ミン・チン首相も来訪し、GOSATを活用したビジュアライザーをご覧いただきました。衛星データを活用した気候変動観測や、日越間における衛星データ連携の可能性に高い関心が寄せられていることが伺えました。

Tellusのブースを視察するベトナムのファム・ミン・チン首相

◆ハンズオンについて
本イベント前日の2026年3月11日、ベトナムの宇宙機関に所属する職員および宇宙関連分野を学ぶ大学生約15名を対象に、Tellusを活用した衛星データ解析ハンズオンを山口大学とともに実施しました。ハンズオンでは、衛星データに関する基礎知識に加え、Tellusに搭載された衛星データを、地理空間情報の解析に用いられるオープンソフトウェア「QGIS」で実際に表示し、簡易的な解析手法を学んでいただきました。

参加者の中には、研究機関などでQGISをはじめとするツールを活用した経験を持つ方も多く、データをローカル環境にダウンロードすることなく、クラウド上で取得から解析までを一貫して行える衛星データプラットフォーム「Tellus」の仕組みに高い関心が寄せられました。

◆参考情報
▪️宇宙戦略基金事業について
宇宙戦略基金事業は、JAXAを中核機関として、日本の宇宙産業の競争力強化と成長を支援する政府主導の技術開発プログラムです。今回言及している「衛星データ利用システム海外実証(フィージビリティスタディ)」は、その技術開発テーマの一つです。

▪️技術開発テーマ「衛星データ利用システム海外実証(フィージビリティスタディ)」について
衛星データを活用したソリューションの海外展開を支援するテーマです。現地ニーズの把握やビジネススキームの検討などを通じて、将来的な事業化を目指します。Tellusは、本技術開発テーマにおいて、衛星データを活用したソリューションの海外展開に向けた「基盤整備」を担当しています。

過去のプレスリリースについては、こちらをご覧ください。
https://corp.tellusxdp.com/news/press-release-ja/449/